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2018年4月10日火曜日

【大学時代の生活】

こんにちは、unreal xiです。

私が大学時代だった頃の話をしたいと思います。

入学前
私が情報科学部に入学した理由は、「webサイトを自分でも作ってみたいなぁ」、「プログラム書けたらかっこいいなぁ」、「iphone向けのゲームアプリ作りたいなぁ」ぐらいの理由で入学しました。入学するまではプログラミングはやったことがなく、「プログラミングってなんだ!? どうやってやればいいんだ? まぁ大学に入学して勉強すればいいや」ぐらいの感じでした。

2012年 ~ 2013年 1、2年生
実際に入学してC言語を勉強していたのですが、正直クソつまらなくて、「何なんだこれは、こんなことやってなんの意味があるんだ。」と思い、中退して別の道を進もうと考えましたが、せっかく入った大学なんだからもう少し続けてみようという気持ちになりました。2年生になるとjava言語を学びましたが、これもまた面白くない・・・UDP、TCP通信!? なんかよくわからないプログラミングをしていました。
教養科目も同じで、単位だけのために座学の授業を受けているだけで、本当に嫌々勉強をしていました。

 2014年 3年生
そんなこんなで3年生でPHPでじゃんけんゲーム、記憶ゲームを作成しましたが、これが以外に面白い。高度な技術はなかったけど、ちょっとしたルールや設定のプログラムを書いている時は不思議と頭の中が働いた。
ひょっとしたら自分はゲームプログラミングに向いているんじゃないかと感じ始め、ゲームやCG関連の事をしている研究室に行きたいという気持ちになりました。

2015年 4年生
そして4年生念願の研究室配属、就職活動より、自分はゲーム制作をとことんやりたいという気持ちを芽生えていました。しかし、実際にゲーム制作といっても簡単なものじゃありませんでした、まず教授から企画書を書いて来いと言われました。ゲームにおける企画書といえば、テーマ、コンセプト、ストーリー構成、ゲームをどうやって開発していくかなどを考えていかなければなりません。結果的に何回もダメ出しされて、企画書が未完成なまま勝手に自分思考で作り始めました。まず、ゲームで使う3DCGを制作し、作ったCGを動かすためにビジュアル言語でプログラミングしました。割と基本的な操作はすぐに実装出来たのですが、肝心なことに、ゲームにおけるルールを考えていなかったため、よくわからないグラフィックが少しすごいゲームになりました。
実際にゲーム制作してみて学んだ点は、「企画が大事」、「自分の担当する部分にだけ集中する。 PGならPG、CGならCG」、「一人じゃ限界がある」でした。
もっと本気で制作できる仲間が必要でしたね。